年始の狂乱相場、オリンピック中止だ中止?

バイデン大統領の就任ご祝儀相場継続。本気で意味の分からない。今日の時間外、プレマーケットでも高騰中です。GMEなど一部の銘柄は株価を吊り上げるお祭り騒ぎみたいな様相を呈してます。

 

私のPT内のno1イカレ銘柄JMIAは金曜日+24%の上昇。とりあえず将来性のありそうでお祭りにしやすい低位株が無茶苦茶買われている模様。今月のパフォーマンスだけで、PF全体が+20%という意味不明な成績になっています。コロナ相場ではない通常の年ならもう今年1年終わって上出来のレベル。

 

このペニーブームにただ指を咥えて眺めるのは悔しいので購入したNNDMはすでにPF内ベスト6のプラス成績。3Dプリンター電子基板を作るという変わったイスラエルの企業です。他にはTSLAのギガファクトリー近くにリチウム鉱床を作っているというLACとか。増資で一旦株価上昇が止まりましたがそろそろ期待。NISA枠は堅実路線でこの間sp500採用されたTRMBを1/4ほど入れています。この2年間、NASDAQ総合指数と同等のパフォーマンスを発揮している測量機器メーカー。世界の今後のテーマである「農業」、あとは「宇宙」この二つにも関わっている面白い会社です。ペニーブームに乗るようなタイプの銘柄ではないので今のところ大人しいのですがこれからが楽しみです。後はバイオ系の面白銘柄AMRSを持っていたけどマイナス材料懸念で売却。面白さはダントツだけど現状握力を発揮するほど信じられない。

 

ガチガチフルインベストだったのに何故資金があるかというと、VOOと積み立てたslim米国をすべて売り、さらにオリンピック中止ネタの出た乃村工藝社損切りしたから。結局オリンピックがあろうがなかろうが乃村を売ったことに後悔はないけどインデックス総売りは我ながら数年後後悔する大馬鹿プレイとなるかもしれません。しかしこのお祭りに乗らないわけにはいかない。