シラノと※ただイケ

たまたまやっていたNHK教育の新劇版『シラノ・ド・ベルジュラック』が面白くて、
最後まで見てしまいました。
タイトルだけなら知っていましたが、ストーリーをちゃんと追えたのは初めてです。
醜男の恋愛話といえば某掲示板で最近よく見る「※ただしイケメンに限る」を思い出しますが、
『シラノ』に限って一番不幸なのは口下手なイケメン、クリスチャン。
彼が一体何をしたというのか。
もしクリスチャンがシラノ級の顔の持ち主であったなら、まさに「※ただイケ」の世界。
救いがなさ過ぎます。
ん?自分の事を言っている訳ではないですよ。
とりあえず、イケメンと醜男なんて対比はちょっと安直過ぎる。
「※ただしアピール上手に限る」に訂正して欲しい所です。