ビックテック決算待ち、そろそろ逝く/直近3年間の投資成績と3指数比較（為替も考慮）

毎度のビッグテック決算ラッシュ月がやってきました。

今月はもうこんな記事もあるしダメでしょう。

ダウ平均、SP500、NASDAQ全てに影響を与えるAAPL先生が逝ってはどうしようもない。

ついでにこんなPFになっている自分も逝く。1/4がAAPL。というか8割がNASDAQ銘柄。

もう最近は全く自信を無くして日々ぼーっと過ごしています。

一応戦略的には、今年下がったバリュー銘柄を5%～10%ほど仕込む作戦で、少しづつBACを購入中。比率的にはまだ1%で全然足らず。よりによって銀行ショックの今、銀行株かよ。でもこんなタイミングでもないと銀行株なんて絶対に買わなかった。

指数にボロ負けと思って最近は計算もしていませんでしたが、そろそろ市場の膠着状態も飽きたし、この手の日記を書こうが書くまいがどうせ落ちるしどうでもいい。

結果。

2021年の誰でも勝てる相場で失敗を重ね、2022年で大爆死。

それを踏まえてもあれ。案外健闘してた。2023年は勿論、年初～4/11まで。

…というのは詐欺でこれ、為替が考慮されていない。今年に限って言えば円高気味に動いていますが、この３～４年で言えば明らかに円安ドル高傾向。為替を反映するとこうなる。ついでにダウ平均も入れてみた。

こう見るとちょっと景色が違って見える。2020年の自分本当に浮かれていたな。2021年の自分、本当にド下手くそだな。2022年の自分、救いがないな。

下落相場時のダウ平均、面白いな。

それに今年一番パフォーマンスがいいのは株ではなくBTC。年初来驚異の+84%。

結論。自分の成績、ダウ平均と同程度のパフォーマンスだった。

ﾔｯﾀﾈ。

…まあ、sp500に完敗しすぎて今日も憂鬱。株式市場サイクルと金利に合わせてNASDAQとダウを行ったり来たり的確に出来るなら相当なパフォーマンスだったということ。

毎月定期積み立てとの比較。

こちらのシミュレーションによると同時期sp500準拠での計算で+26%でした。

年平均を元に計算したシミュレーションではありますが、少なくとも積立には勝っている模様。

良かった。積立の強さは長期で発揮されるので、今までみたいな馬鹿な事をしていたら普通に負けるでしょう。