諏訪、天ぷらそば

なんとなく長野経由で実家に帰ってきました。
本当は新しい車でぶいぶい行くつもりの計画だったのですが、最終的には電車移動。
上諏訪温泉のホテルに泊まって、寒空の下10分ほど諏訪湖を眺めて、
753の子供で賑わう諏訪大社の上社本宮をさらっと見て、
その後移動したS駅前でいかれた海老天ぷら蕎麦を食べて、
ワイドビューしなのに乗り換え、岐阜県にある実家に到着。



問題の海老天。
いったい何なんですかこのエビ。
やたら長い。
ぷりぷりの食感というよりは、ぎゅむぎゅむと噛み締める感じの硬さ。
笑うところかもしれないけれど、お値段なかなか。(一人前2480円、店頭に金額表示ナシ)。


乗り換え&電車待ちの為に降りた長野のS駅、食事とみやげ物を買えそうな建物がひとつしかない所だったのです。
隣の酒屋さんで試飲のワインを次から次へと飲まされて、なんだかよく分からなくなった辺りで、
石挽手打ち蕎麦と銘打った店に入ってメニューを見たら、ざる一人前1780円。
もう開き直って「きっと想い出に残ります」なんてわざわざメニューに書いてある天ぷらそばを注文。
それがこれ。(食前酒、デザート付きでした)

長い。しかもどんぶりでかい。
食べているうちにどんどん伸びていく麺。
旨かったらいいんだけど、一言で言えば食べ辛い。
しかし不味くはなかった。
きっと、ざる蕎麦を食べるべきだったのでしょう。


最終日は私の地元から出発。

毎度、地元の修道院をチラ見。
修道院内にあるイエズスの生涯を現した人形は、嫁さんには怖いと不評でした。
なにせ古いから、たしかにちょっと怖い。(建物内は写真撮影禁止)
そして、予約してなかったが為ギュウギュウ詰めの新幹線自由席で今日、帰って来ました。



なぜか嫁さんのポケットに入っていたケロロ軍曹inくだんのそばや。
なんだかもう、ケロロで遊ぶしかなかった。