暗黒リビングと起きない父

我が家の人口が増えています。そろそろ首が座りだした頃。

ウチのマンションの間取りなんですが、リビングとキッチンスペース、そして現在寝室に使っている部屋が全て繋がっています。そしてエアコンはリビングにある。寝室をふすまで締め切ることはできるのですが、その空間には窓もないことから、開けておかないと中の人は茹で上がります。

そして我が家の新しい住民は一人で暗い部屋にいるのが大嫌いなご様子で、電気を消して寝かせると、猛抗議してきます。少しでも明かりがあると、エアコンの温度表示の文字だろうが、ガン見してなかなか寝ようとしません。

つまりどうするかというと、部屋を消灯後、携帯型の電燈を用意して布団を被せ薄暗い状態にし、さらに背中スイッチを発動させないため、抱っこします。ゆらゆらしたり、背中をとんとんするとさらに良し。実際はバランスボールに座って揺れるか、抱っこして歩き回ったり揺らしたりするんですが、これをほぼ真っ暗の部屋でやっている訳です。平日は私が家に帰ると(22時〜23時)家中、真っ暗。疲れ果てた嫁さんが暗闇で待ってますor寝てます。休日は私も寝かしつけを手伝う訳ですが、暗闇の中をだっこしてバランスボールの上でポヨンポヨンしながら90年代歌謡曲を子守唄に歌うおっさんの図は客観的に見たら相当ヤバいかもしれません。