イタリア旅行2日 キャンティ地区

ワインで有名らしいが門外漢の我々にはさっぱり。


なんもない。ひたすら畑。こんな感じの景色が延々続きます。



そして中小規模らしい、ワイン工房に到着。



樽はフランス製らしい。年代はもちろん、木によってワインの等級が決まります、などという説明を受ける。



そしてワイン試飲タイム。なんだかよく分からないまま、ワインの名前が10程書かれたリストを渡されて、試飲が始まる。うちの嫁さんはアルコールが絶望的に弱いので、もう、心が死んでいたそうです。私も正直、あまりアルコールには強くない。怯えながら様子を伺っていましたが、実際は4種類程で終わりました。


ワインはどれも甘くなくて複雑な香りがしました。日本で飲む安物ワインは実に日本人向けになってるんだろうなぁ。私はコンビニに売ってるワインで十分です。



小雨の降る中、どうしようもない場違い感に包まれながら過ごしたワイン工房を後にしました。我々は何故ここにいるのだろう。あ、そうか。私が「都会の観光地ばっかじゃやだ!田舎も見たい!」なんて言ったからか。すまん。もう、荒地だか畑だか区別のつかない景色は腹いっぱいだ。



バスの中はこんな感じ。