イタリア旅行6日目 ローマ散歩3 真実の口〜コロッセオ

昼飯を食べて、テヴェレ川まで出て、川沿いを歩いて真実の口がある教会へ。昼はユダヤアーティチョークのフライを食べました。でかかった。



ティベリーナ島にある病院、あちらへ行けばトラステヴェレ地区ですが、今回はパス。



トラム。都電的な存在です。





サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。真実の口に手を突っ込む為の行列ができていました。手を入れて写真を撮るだけなので回転は早い。賽銭箱的な箱に書いてある「ありがとう」「有り難う」「アリガトウ」にはちょっと引きましたが、0.5ユーロを入れると私服の係員が写真を撮ってくれました。なにせ二人旅行なので、二人が同時に写った写真は貴重です。ありがたい。真実の口に手を入れた後は皆さんさっさと帰っていましたが、中の建物も質素でいい感じでした。今まで見たのが豪華すぎた。



フォロ・ロマーノに行くつもりで道に迷って着いたコンセルヴァトーリ館。トイレを借りることができて助かりました。常にトイレとの戦いだったぜ・・・。




フォロ・ロマーノ。結構広い為、真面目に見たら丸一日掛かるらしい。外からでも見ることは出来たので「もう入らなくていいか」とスルーしました。






コロッセオフォロ・ロマーノと共通のチケットなので、ここだけを見るには割高で勿体ない。しかし我々と同じ考えの人は結構いるようで、コロッセオのみを見る人の列に並んで入場しました。もう二人とも疲れているので、煉瓦色の廃墟を見ても「はいはい」「ふーん」的な感想しかなかったのが正直な所ですが、それなりに楽しみました。後から写真を見ると楽しいタイプの観光スポットです。


その後コロッセオ駅に移動。地下鉄でテルミニ駅〜フラミーニョ駅〜ポポロ広場に向かうため、途中で駅のトイレに寄りました。毎度要求される0.5ユーロの準備するのにもたついていたら、中〜高校生くらいの子供4人ほどが「ユーロがないんだよ」「くれよ」的なことを言ってきました。流石になんだか怪しいので即撤退。


そういえば行きの飛行機では古代ローマが舞台の映画『グラディエーター』をはじめて見ましたが、最後はコロッセオで皇帝自身が切りかかってきたりと、なかなかトンデモな映画でしたね。主人公マキシマスが力尽きて、家族の元に帰っていくシーンでは泣けてしょうがなかった。