イタリアトイレ事情

それにしても過敏性腸症候群の傾向がある私が、公衆トイレなんて全くないイタリアへ行って一度も下の方向のトラブルなく帰ってこれたのはもう、奇跡としかいいようがありません。奴ら、トイレの前にわざわざ係員を置いて、0.5ユーロを徴収したりするんですよ!!人件費と照らし合わせて考えてくれ。しかも便座もない汚いトイレであることがほとんどです。・・・父と子と聖霊とトイレで振り回した嫁さんと親切なイタリア人達に感謝しておきましょう。街中でトイレに行きたくなったら、とりあえず食べ物が買える店に飛び込んで何か買って、それから「Where is the bathroom!?」と叫ぶのです。もしくは「ドベイルバーニョ!?」と。



フィレンツェ中央市場のトイレ。トイレの前には係員がいてレジ(!?)まである。


旅行に行ったからといって全く英語は得意になりませんでしたが、少なくとも物怖じはしなくなりました。切羽詰ってるとなんとかなるもんですよね。ジェスチャーとか必死さとかで・・・。もう無茶苦茶な英語で嫁さんに馬鹿にされますが、相手にはなんとなく伝わったりしてました。なんとなく。