調整という文字はない/8月トレード反省

バフェットが日本商社を5社、5%買って大盛り上がりだったのも束の間、さっさと下がるTOPIXを尻目にNASDAQはおかしな事になっています。下がりに下がって誰も見向きもしなくなった株を拾うのが得意芸のバフェットおじいちゃん90歳。彼が日本株を買った事を喜ぶべきか嘆くべきか。

 

日本株は当分忘れます。それよりもZM。そりゃ確かに自分ですら仕事でZoomの有償版を使ってますがなんだこれ。今日一日で+40%近く上げてますZM。ええ持っていませんが。

 

それにしても本当に何を買っても儲かる牛相場。先月は相当下手糞なトレードをした自覚がありますが、8月頭から今日までポートフォリオの全体が+5.8%の上昇でした。トータル+27.3%。因みにsp500の上昇率は+7%で、NASDAQが+9.5%でした。負けた。そりゃそうだ。AAPLがなかったら酷いことになっていました。AAPL8月の上昇+23%。さらにTSLAは+59%。意味が分からない。うん、相当、相当下手だったな先月…。

 

凹んできました。日記を見た所、7/31から今日まで起算すると+12%で、NASDAQの+11%を上回っているのですが、そう考えると余計8月のヘマが勿体なかった。

8月の失敗・後悔をまとめると、

 

・TDOCで下手糞狼狽ナンピン買いを繰り返す

・落下したボラの王様FSLYをスケベ買いしようと半端な所でキャッチ

・TNA、DRNの損切

・BLNKの損切

・上昇ターンに入る直前のWMTを売る

 

この辺りがアホプレイですが一番手痛いのは入れた金額的にTDOC。決算⇒合併⇒暴落なんて当然読めませんが、少なくともナンピンをもっと底で出来たはず。冷静さが足りませんでした。

 

因みにTOPIXの先月上昇率はやはり+7%くらい。あれ、意外に悪くなかった。単元制度さえなければもっと買うのですが手が出せません。100株の壁があるせいで私お得意の超下手くそナンピン買いが危なすぎるのです。サイゼリア1600とか欲しかったなぁ…。