部屋とコロナと私

ついに来ました。BTCの墜落とか米:民主党強すぎとかそんな話ではなくコロナ陽性。

 

ルートは2パターン想定されるので分かりませんが、子 or 妻が持ち込んで時間差で私も発症。39度近い熱が2日続いています。頓服薬を飲んでないと頭痛、関節痛、咳が酷すぎて耐えられない。一室に隔離され、コロナ陽性の妻がコロナ陽性のポンコツ旦那を介護するという、なにこれ将来の老々介護演習か。

 

子は少し発熱しましたが今は平熱の範囲、初期にPCR検査しても陰性。今日抗原検査しても陰性。明日も検査陰性なら翌日から学校へ。子供を陽性にしない為に妻が獅子奮闘しています。

 

窓を開けて換気ばっちりな寒い部屋に閉じこもり、囚人のように食事を与えられひたすらアルコール除菌地獄。ストレスマッハでブチギレる妻の声、あまりにもマイペース過ぎて何も変わらない子の泣き声を壁越しに聞いています。鉄仮面じゃなくて紙のマスクだから三銃士の彼よりは大分幸福です。今週は待機期間。

 

自分はコロナ発症したら、もうひたすら家に篭もって耐える物と思っていました。しかし対応出来る病院なら、隔離部屋で診察してくれて、受付や薬の受け取りまで車内で対応してくれたりと大変ありがたい。治療薬は存在しませんが、症状緩和する薬を貰ってないと本当に無理だった。(まだ過去形に出来ないが

 

ウチの場合、頼れる身内、親戚がいないのでこんな地獄絵図ですが、では老母老父がいたら助かったかというと、多分別の糞面倒くさい問題が発生していたんだろうなと思いこれはこれで。核家族の戦いは続く。