Funky Dancing アイマスライブ DJ KOOと名古屋ドーム

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing!” DAY1

 

去年に続き今年も行ってきました。比較的ステージに近い3塁側スタンド席を確保。左右を若い男女に挟まれて個人参加の四十男は居心地が悪く肩身を小さくしておりました。

 

『さよならアンドロメダ』が聴けて良かった。オリメンとは違いますが、なつきち役の方がほんとに優しい声をしていて好きなのです。(参加出来なかったDAY2で『空想探査計画』をやったというのが悔しい)

 

『Sunshine See May』も良かった。肇ちゃん役の方は超絶美声歌上手で圧巻。その人と組んで歌うよしのんの人がこれまた良いのです。素人と一緒にするなという話ですがカラオケとか、自分が学生自体にやっていたコーラスでもずば抜けて歌の上手い人と二人で歌うのって凄いストレスでやり辛い。その中でちゃんと自分の声と世界を作って歌いきっていてプロって凄い。

 

『とんでいっちゃいたいの』も良かったなあ。『バベル』の凄さはさんざんネット上で語られているのでもういう事がない。『未完成の歴史』の歌うまお姉さん3人衆ほんとに良かった。淡々と重ねてくるタイプの歌はゲーム内だとその良さがよく分からないからライブで聞くと印象が全然違います。メガネコンビのNeedle Light』も同じで、ええ、こんなに熱い曲なのと衝撃。春菜役の人が出だしのソロパートでちょっと緊張しながらも大きな声で歌いだしたその一所懸命さが沁みました。(今パート分けを改めて見たらどうやらそこは先生の方だったみたい。声の小さい人という認識だったけど頑張ったなあ)

 

そして今回のキモ(?)DJ KOOさん。

 

trfはドンピシャな世代です。ただし当時音楽的厨二病だった自分からしたら小室サウンドは氾濫しすぎてうんざりなものでしかなくDJ KOOさんの素性もよく知りませんでした。(TMネットワークは姉の影響で初期から聴いて嫌いじゃないけど小室ファミリーには全く興味ないです的な。)DJ KOOさん『EZ DO DANCE』がヒットした当時で既に30だった苦労人なんですね。彼が出てきた2曲で体力が限界になりました。熱すぎた。『Stage by Stage』で最後と言われDJぴにゃが天井を舞う間、頭に?が浮かびながらも眠いというか意識が薄いというか恐らく酸欠のような状態になってました。

 

ちなみに自分は人の顔を覚えるのが苦手で今回歌っていた人達の顔と名前がほぼ識別できていません。(よく営業やってるな。若い女性が特に覚えられない。)そんな私でも楽しめる素晴らしいライブだったんですが来年はちょっと参加出来そうもありません。体力面でも始まる前の居心地の悪さに耐えるメンタル面でも厳しい。DJ KOOさんみたいな衣装とテンションで参加でもしないとこの疲れて老けた顔のおっさんが20代の中に混ざるのは申し訳なくて愧死する。